学費・奨学金

都築学園グループ各校の保育料や学費、入試制度、利用可能な奨学金や支援制度について詳しくご紹介します。

名古屋デジタル工科専門学校の学費、奨学金について

名古屋デジタル工科専門学校

名古屋デジタル工科専門学校は、3学科12分野の多彩なコースのカリキュラムで学べる専門学校です。一人ひとりがあらゆる可能性にチャレンジできるよう、将来多方面で活躍できるよう全力でバックアップしております。

特徴は、名古屋市内でも特に学費が安いことです。6つの大学をはじめ、全国展開する約30からなる日本屈指の規模・実績を誇る都築学園グループ校に属しバックアップを受けているため、この費用を実現しています。少ない負担のもと、充実した学習内容に取り組んでいただけることは、名古屋デジタル工科専門学校の大きな強みといえるでしょう。ここでは学費や補助制度について詳しくご紹介していくので、ぜひご検討時の参考にしてください。

2年間でかかる学費

名古屋デジタル工科専門学校における学費は、入試区分によって異なります。まずは、年間で必要となる費用をご紹介します。1年次、2年次共に金額は同じで、以下の通りです。

【1・2年次共に年間で必要となる基本的な学費】
・一般…80万円
・AO…75万円
・高校推薦…75万円
・指定校推薦…70万円

上記以外に特に大きく発生する費用はありませんが、その他に必要な費用として以下の内容があります。

【学費以外に必要なその他の費用】
・2年間の諸経費4万円(学生災害傷害保険・健康診断書・定期健康診断・校外学習・卒業アルバム各費)
・教科書等費5~8万円(2年次においては2~5万円)

このことから、2年間で必要となる基本的な学費は以下のような金額となります。

【名古屋デジタル工科専門学校2年間で必要となる基本的な学費】
・一般…164万円+教科書等費計7~13万円
・AO…154万円+〃
・高校推薦…154万円+〃
・指定校推薦…144万円+〃

また、各種検定試験費用は上記基本額に含まれませんので、ある程度の余裕を持ってご用意いただくことをおすすめします。

学費の納入について

名古屋デジタル工科専門学校の学費納入の回数については、原則一括納入となります。まず1年次の学費は入学手続時に、そして2年次の学費においては1年次の3月末のタイミングです。前項に挙げた年間でかかる学費を、まとめてお支払いいただきます。

またご希望いただいた場合には、2分割でお支払いいただくことも可能です。初回は通常と同じく入学手続時に、2回目は1年次の9月末、2年次の学費1回目は1年次の3月末、2回目は9月末といった前後期制です。それぞれ、年度額の半額にあたる額をお支払いください。分割手数料は特にかかりませんので、有効にご活用ください。

【納入の流れ】
学費納入のご案内は、合格通知時の書類と同封させていただいております。振り込み通知をご確認の上、必要事項と一括・分割いずれかの納入方法をご選択ください。

2年次の学費に関しては、1年次終わり頃に同様の振り込み通知を送付いたしますので、そちらをご使用ください。この際、1年次と異なる支払い方法を選択いただくことも可能です。一括・分割、状況に合わせてご選択ください。

【休学する場合の学費について】
休学する場合についてご紹介します。疾病その他のやむを得ない事情により休学する場合、通常通りの学費ではなく、休学期間に応じた費用をお支払いいただく形となります。まず年間を通して休学生となる場合は、通常額の50%を納入いただきます。そして半期のみ休学生となる場合は、年間の4分の1をお支払いいただきます。また前項で、学費以外に諸費用も発生することを挙げましたが、休学時に関しては必要ありません。

学費における注意点

名古屋デジタル工科専門学校の学費については、一度納入した学費に関しては返還ができません。なお入学手続完了後、3月31日までに入学辞退の意思を示した方については学費を返還致します。

奨学金の種類について

奨学金は、日本学生支援機構より学費を毎月貸与してもらえるシステムです。専修学校専門課程の学科に2年以上在学しており、さらに人物・学力共に優れていると認められること、また健康であり、経済的な理由から修学が困難であると認められることのそれぞれが、申請資格とされています。

種類は主に、第一種・第二種の2種類存在しており、それぞれ金額や利息条件が異なります。より好条件のものは採用基準も高く設定されていますが、修学や卒業後の返済において負担が軽減されます。学生の能力に合わせてご検討ください。

【第一種奨学金の特徴】
・自宅通学者…月額30,000円または53,000円
・自宅外通学者…月額30,000円または60,000円
・利息…いずれも無利息

【第二種奨学金の特徴】
・月額30,000円・50,000円・80,000円・100,000円・120,000円から選択
・利息…3%を上限に有利息

【募集時期】
年度によって変更となる場合もありますが、基本的には毎年春頃です。また予約採用については、第一種・第二種それぞれで異なり、第一種奨学金は進学する前年の春、第二種奨学金は年2回で進学する前年の春・秋(予定)です。

各奨学金の手続き

日本学生支援機構奨学金は、奨学金案内資料を介して申請します。名古屋デジタル工科専門学校では、入学式前のオリエンテーション時に希望学生へ配布を行っています。採用枠には定員があるため、高校生の方は、高校在学中に事前予約をしておくと必ず受付できるため安心です。

【その他の奨学金について】
日本学生支援機構の奨学金以外におすすめする国の教育ローンについて紹介します。
これは日本政策金融公庫から受けられる融資となっており、保護者を対象に、学生一人につき最大300万円が補助してもらえます。入学後の手続きではありますが、比較的利用しやすい制度であり余裕をもって検討できます。ただ基本的に1年次での申請しか受け付けられないため、期限を過ぎてしまわないよう注意してください。

返済期間は、基本15年以内です。また例外として、交通遺児家庭もしくは母子家庭・父子家庭の場合であれば18年以内となります。元金据置期間は在学期間内で、毎月元利均等返済により支払う形です。また一般的な融資同様、ボーナス月増額返済も可能です。

修学生について

名古屋デジタル工科専門学校は、名古屋駅太閤通南口から徒歩2分という好立地に位置しており、アクセスの便もご好評をいただいております。東海地区を代表する主要駅のすぐ近くとあって、愛知県外からでも通いやすいです。主には、岐阜駅から20分、三重県の四日市駅からでも30分と、気軽に通学できる距離です。都市部であるため、学生向けの寮、マンションも周囲に複数点在していますが、約90%もの学生が通いで勉学に励んでいます。学費が安く、通学費も抑えやすいとあって、費用面で見ても通いやすいのが名古屋デジタル工科専門学校の強みです。

学費面は、学生本人の努力だけではどうしようもできない場合も少なくありません。名古屋デジタル工科専門学校は都築学園グループに属する学校機関であることから、比較的安い学費システムが実現できております。それでも、学費がかなり負担になってしまうケースもあるでしょう。そうした場合には、日本学生支援機構奨学金や国の教育ローンを利用することで負担が大きく軽減され、勉学へ専念できます。

学費が高いので進学をあきらめていたという方でも、名古屋デジタル工科専門学校のリーズナブルな学費と、奨学金などの制度を有効に活用することで経済的負担を最小限まで抑えることができます。奨学金を利用する際には、家庭事情と個人の目的により適切な金額が異なってきますので、仕組みや返済の流れをしっかり把握した上で、じっくり検討されてみてください。

※この情報は2016年8月現在の情報です。

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