入学の動機、学生生活の楽しみ方など都築学園グループ各校の生徒、在学生のリアルな声を集めました。
入学の動機、学生生活の楽しみ方など都築学園グループ各校の生徒、在学生のリアルな声を集めました。
高校1年生の時に中国から来日した蔡 錦鈺(さい きんぎょく)さんは、2mの長身を生かしたダイナミックなプレーが特徴です。福岡第一高校の男子バスケットボール部のインターハイでの優勝に大きく貢献した蔡さんにお話を聞きました。
Q:バスケットボールを始めたきっかけは何ですか?
A:私は昔から身長が高かったので、中学1年生の時に、中国の友達から「バスケットボールをはじめたら?」と勧められたのがきっかけです。
Q:福岡第一高校に入学しようと思ったきっかはなんですか?
A:井手口監督が私のプレーを見て、中国までスカウトしに来てくれました。中国でバスケを続けるか、日本に行ってバスケをするのかすごく迷ったのですが、井手口監督が熱心に誘って下さったので、日本に行って、福岡第一高校で高校生活を送ることに決めました。
Q:福岡第一高校でどんな高校生活を送っていたのですか?
A:高校3年間はずっと日本一を目指して、バスケットボールを頑張っていました。最初は日本語が上手く理解できず、ホームシックになることもあったのですが、チームメイトが明るく励ましてくれたり、日本語を教えてくれたので、充実した3年間を過ごすことができました。
Q:優勝した瞬間どのようなことを思いましたか?
A:3年間ずっと夢にまでみてきた優勝だったので、心の底から嬉しさがこみ上げてきました。チームメイトが頑張る姿を見ながらずっと頑張ってきたので、この気持ちをチームメイトと共有できたという事が何よりも嬉しかったです。
Q:今後の進路はどのような予定ですか?
A:日本経済大学に進学して、バスケットボールを続けていく予定です。