入学の動機、学生生活の楽しみ方など都築学園グループ各校の生徒、在学生のリアルな声を集めました。
入学の動機、学生生活の楽しみ方など都築学園グループ各校の生徒、在学生のリアルな声を集めました。
思い描く夢や理想像は人それぞれでも、同じ目標を持ち、同じ学び舎で共に勉強する学友たちはかけがえのない仲間となるでしょう。お互いに刺激し合い、切磋琢磨できる素晴らしい友との出会いは学生生活をさらに豊かにしてくれます。ここでは、そんな関東柔道整復専門学校で「柔道整復師」を目指している在校生のリアルな声を「夢」ごとにお届けします。
―夢は体も心もケアできる治療家になること!―
東京都立福生高等学校卒業→関東柔道整復専門学校入学
「女性の患者さんから頼られる柔道整復師に」
高校の部活でサッカー部のマネージャーをやっていました。怪我をした選手にテーピングをしたり、色々なケアをしたりしているうちに、より詳しく処置の方法を知りたい、体の仕組みについてもっと専門的に知りたいと思ったのが柔道整復師をめざしたきっかけです。
体験入学に参加した時、先生や在校生の丁寧な教え方や熱心さが伝わり、自分もこんな学生になりたいと思い入学しました。この学校は国家試験の合格率が高いことからも分かる通り、授業が分かりやすく、実務経験に長けた先生方も多いので、非常に実践的な内容です。また、授業が午後からなので、午前中に研修を兼ねたアルバイトをすることができるのも魅力的でした。現場で学びながらその内容を授業で再確認したり、またその逆もあったりと経験を積みながら効率よく学ぶことができます。
クラスメートもさまざまな経歴を持った人が多く、モチベーションを高く持つことができます。将来は人の役に立てる柔道整復師に、特に女性の強い味方になりたいと思っています。
~ある日のスケジュール~
6:00 起床・準備
8:30 整形外科で研修
12:00 移動
13:30 授業
16:40 学校で自習
19:00 帰宅・自由時間
24:00 勉強
25:00 就寝
高等学校卒業→社会人→関東柔道整復専門学校入学
「地域医療に貢献できる柔道整復師になりたい」
私は高校卒業後すぐに主婦になり、子育てが一段落して働き始めた整骨院で初めて柔道整復師という職業を知りました。子供から高齢者まで幅広い年齢層の患者さんが必要としているなかで女性の患者さんも多く、女性の気持ちの分かる柔道整復師がきっと必要だと思いこの道をめざしました。
自宅がある山梨から通学でき、授業も午後からなので主婦の私でも通えると考え関東柔整を選びました。クラスメートは高校を卒業したばかりの方たちが大半を占めていますが、勉強に年齢は関係なく、みんなで協力して教え合う仲の良いクラスです。授業は実務経験が豊富な先生が多く、とても丁寧に教えて頂けるので分かりやすいです。柔道の授業では運動の苦手な私でも基礎から親切に教えて頂けたので苦手意識もなく頑張ることが出来ました。毎日が仕事と家事、そして学校と自分の勉強時間を確保するのが大変で、電車での移動の時間を惜しんで勉強に充てています。
将来は女性ならではの気配りのできる柔道整復師になり、地域医療に貢献していきたいです。
~ある日のスケジュール~
6:00 起床・家事・準備
8:00 整骨院で仕事
11:00 移動(電車の中で勉強)
13:30 授業
16:40 移動(電車の中で勉強)
19:00 帰宅・家事
22:00 勉強
24:00 就寝
―夢は独創的な施術所を開業すること!―
高等学校卒業→亜細亜大学卒業→社会人→関東柔道整復専門学校入学
「専門知識を身につけ接骨院を開業したい」
高校、大学と続けていたバレーボールで病院の実業団チームに入りました。練習や試合の傍ら病院に事務職として勤務する中、職場の同期達は薬剤師や看護師、理学療法士など国家資格を持っている人ばかりでした。それぞれが専門的な仕事をしているのに対し、自分だけが無資格なことに憤りを感じ始めていました。そんな時に怪我をしてしまい、柔道整復師の資格を持つトレーナーに適切な処置をしてもらったことがきっかけで興味を持ちました。柔道整復師の先輩に相談したところ、関東柔整が良いと勧められ入学しました。
授業は初めて学ぶ分野で最初は戸惑いましたが、先生方は基礎の基礎から丁寧に教えて頂けるので安心して学んでいます。夜間部ということもありクラスには様々な年代の人がおり、自然と役割も出来て分からないところがあれば教え合ったりするなど雰囲気も良く楽しい学生生活を送っています。
以前働いていた職場の同期達と同じレベルで話ができるようにしっかり勉学に励み、将来は接骨院を開業したいと思っています。
~ある日のスケジュール~
7:00 起床・準備
8:00 仕事
17:00 移動
18:00 授業
22:00 帰宅・自由時間
24:00 勉強
25:00 就寝
高等学校卒業→織田福祉専門学校卒業→社会人→関東柔道整復専門学校入学
「介護と柔整を組み合わせた施設を開業したい」
現在は、要介護の利用者を対象にサービスを提供する仕事に従事しています。寝たきりの高齢者の方の家を訪問して、浴槽を運搬、搬入、設置して入浴をさせる内容です。ある時仕事で腰を痛めてしまい接骨院に通う傍ら、自分の状態が良くなっていく過程で人の体を治す事にも魅力を感じ、柔道整復師に興味を持ちました。また、この資格があれば、現在の仕事と柔整を組み合わせることで、より高度なサービスを提供できるようになるのではと考えました。幾つかの学校を比較する中で、介護福祉士の資格があれば奨学生制度が使え、学費の負担を減らせる事を知り、この学校を選びました。
授業は包帯実技が特に面白いです。やればやるほど、きれいに巻けるようになるのが分かるからです。クラスの意識も高く、皆で助け合いながら学んでいます。全員が一丸となって、国家試験に向かっている雰囲気がとても良いです。仕事を続けながら学ぶことは決して楽ではありませんが、将来は介護と柔整を組み合わせた施設を開業したいと考えています。
~ある日のスケジュール~
6:30 起床・準備
8:00 仕事
17:30 移動
18:00 授業
22:00 帰宅・自由時間
23:30 勉強
25:30 就寝
―最新医学を分かりやすく教授することで夢をサポートする!教員の声―
担当科目:柔道整復実技・臨床実習
「患者様に安心していただける人を育てたい」
本校ではクラス担任制を導入し、学生の個別相談や指導に対応しており、教員は的確な指導を心がけながらも、学生と家族のような温かい関係を築くように努めています。そのため卒業後も本校を訪れて教員に仕事ぶりを報告する方もいますし、卒業生の友人や兄弟、子どもさんが本校に入学して新しいつながりが生まれることもあり、大変嬉しく思っています。
私は学生に基礎を徹底的に身につけるよう指導しています。確かな基礎力があってこそ多様な患者様に対応できる“引き出し”を増やすことができるのです。患者様に安心していただける柔道整復師を育てていくことが、私たち教員の使命です。これから柔道整復師をめざす学生には、単に生活の糧として学ぶのではなく、人のために尽くしたいと心から思える人になってほしいと願っています。
担当科目:基礎柔道整復学・柔道整復実技
「人の痛みの分かる柔道整復師になってほしい」
本校はアットホームな雰囲気を作りつつも学生と真剣に向き合い個性を尊重し、人間味に溢れた人となるよう教育しています。また、知識・技術の修得だけでなく人の痛みの分かる人になるようにも指導しています。本校の学生は将来、開業して多くの患者様を治す事を目標にしている者や、スポーツ選手のサポートがしたくてスポーツトレーナーをめざしている者、高齢者が好きで介護関係の仕事をめざす者と様々ですが、国家試験に向けてお互いを尊重し合い、分からないところは教え合うなど和気あいあいとした雰囲気の良い学校です。
柔道整復師は患者様が良くなり感謝された時にやりがいを感じますが、同時に患者様を診て施術方法を考え行う責任の重い仕事でもあります。だからこそめざす人には向上心と責任感を持ってほしいと思います。
学生たちの中には高等学校卒業後に入学する方もいれば、一度別の専門学校や大学を卒業後に入学する方や社会に一度出てから入学する方もいます。いずれも同じ目標を持ち、真剣に柔道整復師を目指す方ばかりです。お互いに支え合い、時に励まし合って日々専門知識とスキルを磨いています。
関東柔道整復専門学校では柔道整復師学科を昼間部・夜間部に分け、生徒が自分のライフスタイルに合わせて学んでいけるように多方面からサポート致します。かけがえのない仲間たちと一緒に、自分らしく学んでいくことができるでしょう。
※この情報は2016年8月現在の情報です。
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