各校の特徴

都築学園グループ各校の教育プログラム、周辺環境、今後の展望といった各校の魅力を詳しくご紹介します。

日本経済大学大学院の各学科の特徴、学内施設、周辺スポットについて

日本経済大学大学院

日本経済大学経営学研究科では平成24年4月に大学院修士課程(博士前期課程)、平成26年4月に博士後期課程が開講しました。博士前期・後期課程を通じて優れた実践的な研究者の養成を目指しております。本学研究科の特徴は、急速なグローバリゼーションにも対応できる専門的な職業を担う優秀な人材の育成を少人数教育により実現し、昼夜開講により社会人の期待にも応えるものです。専門領域としては、経営戦略研究、エンジニアリング・マネジメント(技術経営)研究そして医薬マネジメント研究を柱としてユニークな科目配置と教授陣を揃えています。特に、博士後期課程は、実践知に根ざす学術研究能力、高度な専門性と仮説検証の実践的能力、意思決定に資する優れた情報の在り方を多角的に研究するためにわが国で唯一「インテリジェンス研究」を研究領域として有しており、多彩な教授陣と科目担当により充実した研究指導を受けることができます。

【経営学研究科経営学専攻博士前期課程(修士課程)】

・概要
日本経済大学経営学部経営学科を基礎となる学部・学科として、大学院では経営学研究科経営学専攻が設置されています。現在の日本では健康、福祉、介護、環境をも視野に入れた新たな社会システムの再構築が求められており、日本経済大学大学院の経営学研究科経営学専攻では、経営学の基本を身につけた上で、経済社会の現状と将来を正確に把握できる人材、実践的な研究能力を有する人材及び研究能力を持った専門的な職業を担う人材を育成します。

・目的
実践的な研究者などの養成と、培った研究能力をもとに専門的な職業を担う優秀な人材を育成します。本学は社会人を含め知的探究心のある方々に広く門戸を開き、単なる理論構築だけでなく、進化し続ける実践経営との接点を意識し発見する場、研究と実践が交差する21世紀の経営構想力を育む開放的な知的空間を提供する場です。

・研究対象
経営学研究の基本である経営学、会計学、商学に加え、経営戦略構築の基礎となる競争情報の収集と分析を内容とするインテリジェンス・マネジメント研究を基本科目として配置しています。基本科目のもと、経営戦略研究、エンジニアリング・マネジメント研究、医薬マネジメント研究のいずれかの研究が行えるよう、科目を配置し、教員組織を編成しています。

・研究指導
院生一人ひとりの経歴、社会経験、語学力などに応じてきめ細やかな研究上のアドバイスを行います。社会人入試、昼夜土曜開講制、エンジニアリング、医薬経営科目など働きながら研究活動を行える、社会人も入学しやすい研究系大学院です。

【経営学科研究科経営学専攻博士後期課程】

・概要
博士前期課程が学術的研究能力の土台を養成・構築する場であるとするならば、博士後期課程は新たな学術的価値を創造しうる研究者および研究能力を養成する場と位置付けます。高度専門家職業人として、市場と組織の高度な発展に相応しい先導的な研究能力を養う教育に努め、戦略的な判断ができる人材を産業界に供給していきます。

・目的
高度な専門性と仮説検証の実践的能力や獲得した知識を能動的に活用するインテリジェンス能力等の実践知をもとに、新たな理論を創造しうる研究者能力の醸成に努め、経営学研究での戦略的な情報活用を展開でき、先進的な研究を指導できる実践的な研究者および専門領域を指導できる卓越した高度専門家職業人の養成を目的とします。

・研究対象
教育研究は、まず主題にかかわる理論的な文献を分析することで最新の研究成果を含む先行研究を理解し、次に研究指導を通じて博士論文作成に相応しい知識、理論および方法論を修得させます。さらに、主題を展開するための方法論、データ収集・解析法などを修得し、仮説検証の実践力を養う。これらを通して行われる討議、論評、点検などにより、学位論文の作成に不可欠な論理的思考力、独自の着眼力、独創的な視点、批判的読解力などを育てます。

・研究指導
インテリジェンス・マネジメント研究を骨格とした「戦略的な競争情報(インテリジェンス)」による情報の利活用を研究活動に組み込み、より効率的な研究が可能になるよう研究指導を強化し、学生すべてが、インテリジェンス・マネジメントの技法を駆使し、情報の利活用に長け、情報を戦略的に利用できる研究者や実務家を養成します。

学校の施設(施設別の解説)

渋谷駅から徒歩3分という抜群のロケーションを誇る日本経済大学大学院は、渋谷駅からもっとも近い大学院です。都心の一等地ということもありキャンパスの広さはコンパクトですが、機能的な施設が集約しているため、移動に時間をとられることもありません。「イチ校」から「ハチ校」までのうち、主だった施設を紹介します。                                

【イチ校「国際交流センター館(本館)】
日本経済大学の中心的建物です。1階の国際交流センターは諸手続き、各種相談など、学生生活を全面的にサポートする場所として機能しています。2階には250名サイズの講義室、4階にはビジネスマナーや日本の礼儀作法などを学ぶ日本文化ルーム‟JIPANGU”、大学院図書室が設置されています。

【ニ校「キャリアサポート館」】
「就職に強い」と言われる日本経済大学を支えているのがキャリアサポート館です。OB企業、ファミリー企業、ベンチャー企業と学生一人ひとりの個性と情熱が出会える機会を作り、個別キャリア形成を支援しています。2階は語学講義室、地下は人気の学食「SUBWAY/ほっともっと」があります。

【サン校「図書棟」】
都心とは思えない静かな環境の中で、膨大なアジアの経済・経営の図書・情報に触れることができます。実践的なPCSスキルをアップさせるための情報リテラシールーム、勉強の合間の息抜きに最適の卓球室など、さまざまな機能を持っています。

【ヨン校「インキュベーション ハッチェリー館」】
英語で「孵化場」を意味する「ハッチェリー」の名前を冠したこの施設は、新しく会社を起業して成功を目指す人の発掘および育成を目的にしています。資金が足りなくても、審査をクリアすればオフィスを無償で借りることも可能です。この全国でも珍しい起業家育成システムを利用して、これまで16社の企業が巣立ち、そのうち2社が株式公開を果たしました。その脅威の勝ち組ベンチャー誕生率から「奇跡のハッチェリー」の異名で呼ばれています。

【ナナ校「大学院棟(246ホール)」】
1階の246ホールは渋谷駅至近という地の利を活かし、国際会議から地域フェスタまで多目的イベント会場として幅広く活用されています。また、3階には自習室、4階には講義室が配置されています。

周辺スポットについて

渋谷は流行の発信地でありITベンチャー企業が集積する街です。本校の周辺には刺激的なスポットが数多くあります。

【ヒカリエ】
「大人の渋谷」をテーマにした洗練されたアパレル、フードサービスなどのショップがならんでいます。

【SHIBUYA109】
ファッションリーダー的な女子に大人気のスポットです。

【渋谷駅前】
JR、東京メトロ半蔵門線・銀座線・副都心線、東急東横線、田園都市線、そして多数のバス路線が乗り入れ、都内のどこからでもアクセスに優れています。再開発の真只中で、今後ますます注目されることは確実です。

ランチプロジェクト

本校ではキャンパス周辺の飲食店とパートナーシップを結んでいます。学生の皆様から「お財布に負担をかけずにグルメを満喫できる」と好評です。

日本経済大学提携校について

本校では1996年からイギリスの名門大学と提携し、18年間にわたって交流を続けています。

【オックスフォード大学セント・アンズ・カレッジ】
1096年に開学した英語圏最古の大学です。つねに世界トップレベルの大学として尊敬を集め、歴代英国首相やノーベル賞受賞者を輩出しています。

【ケンブリジ大学フイッツウィリアム・カレッジ】
1209年開学で、ニュートンやダーウィンも卒業生という名門校です。現在では最先端の科学技術研究を行っている世界有数の大学です。

日本経済大学国際交流・留学

グローバル化する現代社会を生き抜く語学力、豊かな視野、国際感覚を身につけるために、本校では多彩なプログラムを用意しています。

【ROSEプログラム】
オックスフォード大学またはケンブリジ大学にて夏休みの3週間、英語と文化を学ぶ留学制度を設けています。カレッジに宿泊してイギリスの大学生と同じ生活を体験できる他、ロンドン観光も設定されています。

【世界各国への留学】
日本経済大学の留学先はイギリスだけではありません。中国人民大学商学部、東西大学、大連大学、ハワイ大学ヒロ校、ホンバン国際大学、ラジャマンガラ工科大学、フランス経済戦争大学など、世界各国への留学制度が整っています。

日本経済大学大学院では、「より深い専門知識」「より広いグローバル感覚」を身につけるためのカリキュラムと留学制度が整備されています。国際化、IT化が急速に進む現代社会をサバイバルする研究者、実務家を目指す方をお待ちしています。

※この情報は2016年8月現在の情報です。

新着記事

PAGETOP