第一自動車大学校の卒業生の声

卒業生①　開　敬之さん

出身校…九州高校
就職先…ビッグモーター／サービス本部　次長

「私は在学中、資格が取得できるという気持ちだけが先走りし、周りが見えてなかったと思います。そんな時に、先生たちの熱意・情熱・謙虚な気持ちで指導してくれる姿に感動し、今の自分があるのではないかと思います。」

「私が勤めるBIGMOTORという会社は、国産・輸入車・大型トラックなどいろんな車種を取り扱っていますので、非常に大変なこともあります。反面、非常に面白みのある会社だと思います。是非、遊びに来てください。大歓迎します！これからご入学を考えられている皆様も、第一自動車大学校の先生方の情熱に触れてみてください。きっとすばらしい人生が待っていますよ。」

卒業生②　小佐井　晋さん

出身校…福岡第一高等学校
就職先…日産プリンス福岡販売（株）／原店

「好きこそ物の上手なれといいますが、「好き」だけでやっていけるような仕事内容ではないことも、卒業して仕事現場に出て初めてわかりましたし、辛いこともたくさん経験しました。でも、やりがいを感じていられるのはやっぱり自分が「車が好き」だからだと思います。世の中、自分の好きなことを仕事にしている人は、少ないとよく聞きます。そういう意味でも、きっと僕は幸せ者なんだと思います。僕にはきっとこの仕事しかない。天職だと自分でも思うんです。」

「第一自動車大学校で学んでいた頃は、分からないことがあればすぐに、先生やたくさんの仲間が教えてくれる恵まれた環境です。でも、実際に働いている現場では自分自身で学んでいくしかない。それが楽しくてしょうがない。分からないことにぶつかって、そして勉強して身に付いて。パワーアップした自分に出会えたようで毎日がワクワクするんです。」

卒業生③　平原　昇さん

出身校…大阪府立茨木東高等学校
就職先…福岡トヨペット（株）／前原店　主任

「中学校の職場体験学習で自動車整備を体験し、整備士を目指しました。学校では車の基本、国家資格の勉強法などを教えていただき、今の社内資格取得にも役立っています。お客様の命に関わる仕事なので失敗が許されないという難しい面もありますが、的確な修理、適切なメンテナンス、アドバイスを行うことがお客様の満足・信頼につながり、お得意様へとつながると日々技術を磨いています。その甲斐あって全国トヨペット店サービス技術コンクールの選手に選ばれ、九州地区では優勝。現在は全国優勝に向け、努力しています。」

卒業生④　下村　重忠さん

出身校…福岡工業大学付属高等学校
就職先…トヨタカローラ福岡（株）／松島店　サービスエンジニア

「高校の部活の先生が車好きで、その影響を受けてモータースポーツに興味をもちました。学生時代の思い出といえば、国家試験前に猛勉強したことでしょうか。では、整備士になった後は技術を磨いていくだけでいいのかというとそうではありません。ハイブリッドや電気自動車など、自動車は多種多様になり、新しい機能もどんどん追加されています。ですから勉強は常に必要です。私自身、どんな車にもオールマイティに対応でき、お客様から指名されるような整備士を目指して、日々がんばっています。」

卒業生⑤　椎山　学さん

出身校…福岡工業大学付属高等学校
就職先…ネッツトヨタ福岡（株）／流通センター店　係長

「小さな頃から物や機械を分解したり、作ったりするのが好きで、ガソリンスタンドでバイトしたことから車に興味をもちました。国家試験前に仲間たちと夜遅くまで勉強したことは学生時代のいい思い出です。彼らが今、さまざまなメーカーの整備士として活躍しているので、幅広い情報を得ることができています。整備士はお客様の命を預かっている仕事であり、失敗は許されません。モチベーションや集中力を維持することは難しいですが何よりも大切です。その分、やりがいも大きいですからがんばってください。」

卒業生⑥　渡瀬　翔太さん

出身校…福岡県立博多青松高等学校
就職先…日産プリンス福岡販売（株）／粕屋店　サービスマネージャー（工場長）

「学校で自動車の基本的な構造の知識や実務はすべて教えていただいたので整備士になってからも本当に役立ちました。現在、工場長としてサービス全般の管理をしていますが、工場が大規模ではないので、フロント業務やサービス向上のコントローラー等も兼任しています。数字と向き合う仕事が主になりましたので、現場の整備士がいかに働きやすくなるか、かつ、いかに生産性を向上できるかをいつも考えています。店舗全員で予算を達成したときはやりがいも大きいですね。「部下が育つ工場」、それが私の目標です。」

卒業生⑦　古川　孝裕さん

出身校…佐賀県立唐津青翔高等学校
就職先…（株）九州マツダ／東比恵店　サービスエンジニア

「子供の頃から車が好きで、将来は車関係の仕事につきたいと考え、第一自動車大学校で学び、今があります。現在は、不具合を抱えた自動車の診断や修理、定期的なメンテナンスを担当しています。自動車整備士はお客様がいてこそ成り立つ仕事ですし、自分が整備に携わった車を無事にお客様に引き渡し、「ありがとう」と言っていただけた瞬間は、それまでの苦労をすっかり忘れてしまうほどやりがいを感じます。マツダ資格の取得やより高いレベルの整備を目標に、確実な整備でお客様の信頼を得られるよう日々がんばっています。」

卒業生⑧　栗田　将吾さん

出身校…東福岡高等学校
就職先…九州三菱自動車販売（株）／次郎丸店　サービスメカニック　主任

「整備士の役割は、自動車整備のプロとして常にお客様に安心・安全なカーライフを提供することです。そのためにも、最新の技術が発表されるたびに、新しい知識を学んでいかなくてはなりません。学校での２年間で、いちばん大切な自動車の基礎をしっかり学ぶことができたからこそ、新しい知識も身についていきます。学校の授業は日々の仕事にも本当に役立っていると感じています。これからの目標は一級整備士の資格を取得すること。仕事と勉強の両立は大変ですが、チャレンジしてみたいと思っています。」

卒業生⑨　恩智　辰樹さん

出身校…福岡第一高等学校
就職先…福岡ダイハツ販売（株）　粕屋店

「明確な目標も立てずに入学し、学校でも国家試験に受かるための勉強しかしなかったので、会社に入ってから本当に苦労しました。けれど、数をこなすうちに作業時間も早くなり、今では車検、点検、一般整備、故障探求などを負かされ、本気でがんばっています。「本当にやりたい仕事だと思っていること」「向上心があること」この２つの気持ちがあれば整備士に向いていると思います。そして、学校にいる間に学べることはどんなことでも学んでおくこと。実践につながる知識や技術を少しでも身につけておくといいと思います。」

あらゆる地域、店舗で活躍する先輩たちの声、どのように聞こえたでしょうか。多くに共通しているのが、やはり「やりたいことを仕事にできている」「やりがいがある」といった点です。自動車整備という、趣味をそのまま仕事にできるようなジャンルだからこそ、とことん突き詰められる仕事といえます。学んだ分だけ知識・技術に繋がり、そしてそれはそのままお客様の笑顔へと繋がります。やりがいある職業、夢へ向け、ぜひ第一自動車大学校のバックアップをうまくお役立てください。

※この情報は2016年8月現在の情報です。