学費・奨学金

都築学園グループ各校の保育料や学費、入試制度、利用可能な奨学金や支援制度について詳しくご紹介します。

鹿児島第一医療リハビリ専門学校の学費、奨学金について

鹿児島第一リハビリ医療専門学校

鹿児島第一医療リハビリ専門学校は「理学療法学科」「作業療法学科」「言語聴覚学科」「柔道整復学科」「はり・きゅう学科」を開設しています。さまざまな職業に就きたいと考えている学生を応援したいと考え、国家資格を取得できるようにカリキュラムを組みました。 将来の道を切り開くにあたって、悩みの種になりうるのが学校へ通うためのお金です。ここでは、本校の授業料および奨学金制度についてご紹介します。

3年間でかかる学費

本校における学費ですが、学科によって異なります。まずは、初年度の学費についてご案内いたします。1年次は入学金30万円を含むため、お支払いいただく学費の合計は以下の通りです。

【1年次の学費】
・言語聴覚学科…140万円
・はり・きゅう学科…150万円
・その他の学科…160万円

2年次以降、1年間の学費の合計は以下の通りです。

【2年次以降の学費】
・言語聴覚学科…110万円
・はり・きゅう学科…120万円
・その他の学科…130万円

1年次の学費のお支払いは、入学金および前期納入金と、後期納入金の2回に分かれています。1年次以降は、それぞれの学科の学費の前期納入金と後期納入金をお支払いください。

学費の納入について

本校では、前期・後期の年2回に分けて学費をお支払いいただいています。また、分割払いや納入日調整の手続きも取ることが可能です。柔軟に対応いたしますのでお気軽にご相談ください。

【支払いの期限】
本校では、前期(4月~9月)と後期(10月~翌年3月)の学費がかかります。それぞれ前払いでお支払いください。前期の学費納入期限は4月末、後期の学費納入期限は9月末です。なお、支払い手続きに関する必要書類は、本校から配布いたします。

【分割払いの手続き】
もし、まとまったお金のご用意が難しい場合はご相談ください。「学費(延納・分納)願い書」という手続きを取ることで、さらに細かく分割してお支払いしていただくことが可能です。また、納入期日を延長することもできるため、まとまった支払いの準備の日程が調整でき次第、お支払いいただく方法もあります。分割払いについて、本校では学生自身に支払い計画表の作成をお願いしています。提示された支払い計画を本校で確認、承認を行い、計画表に基づいた方法で学費を納入いただきます。

その他の費用

本校では学費のほかにさまざまな費用がかかります。ただし、寄付金や学債に関する負担は設けていません。ここでは、入学検定料、臨床実習費、委託徴収金、テキスト代、実習服関係費についてご紹介します。

・入学検定料…25,000円
ただし、オープンキャンパスにご参加いただいた方の場合、減額措置がございます。オープンキャンパス参加時に渡した参加証明書を入学願書に貼付していただくと、入学検定料が10,000円になります。

・臨床実習…理学療法学科・作業療法学科400,000円、言語聴覚学科200,000円 学生たちが泊まり込みで実習授業を実施する臨床実習にかかる費用です。臨床実習は必修となっておりますので、本校ではできる限り宿泊費用を抑えるように心がけています。

・委託徴収金…45,000円(学友会費3年分30,000円、後援会費年間15,000円)
・テキスト代…150,000円(学科により多少異なる)
・実習服関係費…50,000円(学科により多少異なる)

【休学時の学費について】
何らかの事情で休学をする場合には、納入した授業料のうち半額は返還します。

【退学時の学費について】
退学手続きを取った場合、お支払いいただいた授業料は返還する事が出来ません。そのため、なるべく退学という道を選択しないように、担任と学生で話し合い、退学に対する意志の強さや退学以外の選択肢を考えます。まずは、休学に関する説明を行い、できる限り学生が学業を続けられる方法を模索するのが本校の方針です。

学費における注意点

本校では、前期分(支払期限4月末)と後期分(支払期限9月末)に分けて、保護者および生徒(社会人入学者の場合)の方へ学費のお支払いをお願いしています。もし、事前のご相談なく、納入時期に遅れたときの対応策についてもご紹介いたします。

【納入時期に遅れた場合】
納入時期が経過してもご入金が確認できない場合、本校から保護者・生徒に対して連絡をいたします。原則は保護者にご連絡しますが、もし連絡が付かないときは生徒を通して保護者の方に連絡をさせていただくこともございます。学納金の支払いは進級や卒業に関係します。支払いに関して事前にご相談をいただければ、納入時期の調整を行いますのでご相談ください。

学費負担減免制度

一定の条件をクリアしている学生に対しては、学費の一部を免除する制度もあります。主に、推薦入学の場合に適用しています。ここでは、条件別に学費負担減免制度について見てみましょう。

【推薦入学A】
高等学校長の推薦による入学の場合は入学金の免除等はありません。

【推薦入学B】
医療・福祉機関などのトップの推薦を受け、本校へ推薦入学Bで入学した場合、入学金は全額免除となります。

【指定校推薦入学】
指定校推薦入学を受けて入学した場合、すべての学科で入学金が免除されます。

【有資格者】
本校の5つの学科を一度卒業し、改めて他学科にもう一度入学し、ダブルライセンスを目指す生徒は、入学金を全額免除いたします。さらに、授業料を年間20万円、施設充実費を年間10万円免除します。

奨学金について

勉強をしたいけれども、家庭の経済的な事情を考えると学費をねん出できないという生徒もいるかもしれません。しかし、その場合には、奨学金を利用して学費を支払う方法もあります。本校では、日本学生支援機構の奨学金制度を利用して入学している学生が多いです。全体の6割程度の学生がこちらの奨学金制度を利用しています。ここでは、日本学生支援機構の2種類の奨学金をご紹介いたします。

【第一種奨学金】
特に優れた生徒で、経済的理由から修学が難しい人を対象にしている奨学金です。第一種奨学金の場合、奨学金に対して利息は付きません。貸与される金額は以下の通りです。

自宅からの通学の場合…30,000円または53,000円
自宅以外からの通学の場合…30,000円または60,000円

【第二種奨学金】
第一種奨学金と比べると、貸付条件が緩やかな奨学金です。利息は付きますが、借入がしやすいという特徴があります。以下の条件から学生側の希望月額で借り入れができるため、ご家庭の事情に合わせて必要な奨学金の金額を選ぶようにしてください。

・貸与月額
30,000円、50,000円、80,000円、100,000円、120,000円

【奨学金の返済について】
本校を卒業後、奨学金を利用した学生は日本学生支援機構への返済が始まります。第一種奨学金は無利息ですが、第二種奨学金は年利3%を上限として利息が付くため、借入額より返済額が増えるため注意が必要です。民間の金融機関より金利は低いですが返済義務があります。この点を理解し、奨学金を借り入れるようにしましょう。

本校での勉学にあたって必要な学費負担をご紹介しました。学費はかかりますが、奨学金制度を活用することで学校生活を送ることができると思います。また、学費の納入が難しい場合は分割払いや納入期限の延長などにも対応可能です。本校ではできる限り柔軟に対応し、生徒が学び続けられるような環境を作りたいと考えています。本校は学費の支払いにご不安を抱えている方に最大限のバックアップをいたします。お悩みの際はお気軽にご相談ください。

鹿児島第一医療リハビリ専門学校 公式サイト
http://riha.tsuzuki-edu.ac.jp/

※この情報は2016年8月現在の情報です。

新着記事

PAGETOP