学費・奨学金

都築学園グループ各校の保育料や学費、入試制度、利用可能な奨学金や支援制度について詳しくご紹介します。

第一工業大学 鹿児島キャンパスの学費、奨学金について

第一工業大学 鹿児島キャンパス

入学年度は手続き時と後期、2〜4年では前期・後期に分けてご負担をお願いしています。優れた学力・能力を持つ学生を応援するため、授業料減免制度や奨学金制度もご用意しました。さらに、経済的に就学困難な学生に対する奨学制度の推薦も行っています。教育を受けるために必要な費用詳細と経済的なバックアップ制度について紹介しましょう。

学費

通常学部生・パイロットコース・航空整備士コースの学納金のご案内です。

通常学部生:
入学手続き時に680,000円、以降半期ごとに530,000円のご負担をお願いします。授業料380,000円・施設拡充費60,000円・教育充実45,000円・実験実習費45,000円の内訳です。初回の680,000円には、入学金150,000円が含まれています。

パイロットコース:
毎年かかる費用は、授業料760,000円・教育充実費等300,000円・操縦設備費600,000円です。初年度は、別途入学金150,000円が必要です。2年次には、米国オレゴン州における海外飛行訓練費として$36,000をご負担頂きます。3年次には、65時間の国内飛行訓練費2,770,000円が必要です。4年次は40時間の飛行訓練費・22.5時間のシュミレーター訓練費として3,030,000円がかかります。これは、平成27年度実績値です。燃料費や必要な訓練時間によって金額が変わる可能性もございます。

航空整備士コース:

毎年、授業料760,000円・教育充実費等300,000円がかかります。1年次は、別途入学金150,000円・訓練設備費200,000円が必要です。2年次・3年次の別途費用は、訓練設備費200,000円だけです。第一工業大学鹿児島キャンパスの航空整備教育には長い実績があり、充実した設備を構えているため、低額の学費で学ぶことができます。

その他の費用

第一幼児教育短期大学では学費のほかにもさまざまな費用が発生します。委託徴収金として年間45,000円をご納入いただいていますが、その詳細は以下の通りです。

【学友会費】
年額20,000円ご納入いただきます。第一幼児教育短期大学のクラブ・サークルの上位組織として活動し、毎年11月には役員選挙、12月には総会を開催します。

【後援会費】
年額25,000円。学生と保護者の方、そして第一幼児教育短期大学との架け橋となる後援会の運営費用です。

【その他の費用】
委託徴収金のほか、制服代や教科書代が別途発生します。教科書代については受講するカリキュラムによって、費用が大きく異なります。

授業料減免制度

入学を希望する一部の優秀者に対して、授業料・入学金の減免制度を設けています。

指定校推薦入試:
特別指定校特典として、入学年度の授業料30万円および4年間の学生寮部屋代を免除します。指定校推薦の場合は、入学年度の授業料30万円が免除となります。

特別奨学生入試:
学校長推薦書・調査書・面接および学業・資格・ものづくり女子カードなどの総合評価で選抜します。Ⅰ種76万円・Ⅱ種38万円・Ⅲ種15万円の三段階にて入学年度授業料免除を受けられます。

一般入試・センター利用入試:
一般入試及びセンター利用受験者のうち、とくに優秀な成績を納めた生徒が対象です。AからDの四段階にて選抜し、下記の特典を付与します。

学業特待生A:1年次の授業料全額(76万円)免除
学業特待生B:1年次の授業料半額(38万円)免除
学業特待生C:1年次の授業料30%(22万8千円)免除
学業特待生D:入学金(15万円)免除

AO入試:
第一工業大学鹿児島キャンパスへの入学を強く希望する専願者もしくは高等学校教諭の承諾が得られる生徒を対象に、面談と応募書類より選抜します。各種資格取得・クラブ活動での功績・経済事情などを考慮した上でAからDの四段階の特典を付与します。

A:1年次の授業料全額(76万円)免除
B:1年次の授業料半額(38万円)免除
C:1年次の授業料30%(22万8千円)免除
D:入学金(15万円)免除

学業成績やクラブ活動の功績をもとに、2年次以降も授業料減免制度を利用できます。

学業特待生:
前学年の学業成績で優れた成果を出した学生は、AからDの減免制度を継続できます。

A:授業料全額(76万円)免除
B:授業料半額(38万円)免除
C:授業料30%(22万8千円)免除

スポーツ等特待生:
クラブ活動に精力的に取り組んだ学生に対するバックアップ制度です。前学年の活動実績と学業成績をもとにした総合評価で、AからCの減免を受けます。

A:授業料全額(76万円)免除
B:授業料半額(38万円)免除
C:授業料30%(22万8千円)免除

航空工学科パイロットコースおよび航空整備士コースでは、別途訓練実習費用が必要です。授業料以外にかかる費用に関しては、学費の記載を参照ください。

オープンキャンパスによる減免制度

第一工業大学鹿児島キャンパスの魅力を知っていただくため、オープンキャンパスを開いています。参加者特典として、受験料半額から全額免除・男子学生寮宿泊体験などを行っています。受験料全額免除は、飛行機等の利用が必要な学生を対象としています。それ以外の学生に対しては、半額免除を適用します。その他、第一工業大学鹿児島キャンパス独自の取組みとして「女子特別奨学生推薦(リケジョ・チャレンジャー応援奨学制度)」をはじめました。理系女子を対象としたバックアップ制度です。学業・人物ともに優秀かつ資格や検定試験などで実績を持つ者を対象に、AからCの減免制度を設けました。

A:授業料全額(76万円)免除
B:授業料半額(38万円)免除
C:授業料30%(22万8千円)免除

女子特別奨学生推薦を利用する場合は、第一工業大学鹿児島キャンパス専願であることを出願条件としており、他の学校との併願ができません。選考は、推薦書・調査書・面接・資格保持状況・学業や小論文の結果などの総合評価で行います。性別を問わず優秀な人材を育成するためのサポート体制の一環です。

学費(留学生)

留学生に対して広く学習機会を与えるため、入学金を10万円・授業料を15万円減免します。入学手続き締め切り日までに、入学金50,000円・授業料305,000円・施設拡充費60,000円・教育充実費45,000円・実験実習費45,000円の合計505,000円が必要です。以降半期ごとに、入学費をのぞく455,000円がかかります。入学手続きにかかるお金と別途、入学時に4年分の学友会費30,000円と1年分の後援会費15,000円の払い込みが必要です。

編入学(留学生)

第一工業大学鹿児島キャンパスでは、留学生の編入学も受け付けています。2年・3年・4年とどの年次で編入した場合も、初年度、入学金150,000円・授業料760,000円・施設拡充費120,000円・教育充実費90,000円・実験実習費90,000円が必要です。次年度以降は、入学金をのぞく1,060,000円がかかります。出席率が 90% 以上あり学校長の推薦書を提出できる場合は、授業料・入学金の一部免除が受けられます。編入学は、第一工業大学鹿児島キャンパスで学びたいと強く希望する学生だけが対象です。やむを得ず入学辞退となった場合は、入学金以外の納入金返還となります。

奨学金

優れた能力を持つものの経済的理由により修学困難となった学生を、日本学生支援機構奨学生に推薦します。第一種奨学金の対象となった場合、自宅通学生に月額54,000円または30,000円、自宅外通学生には月額64,000円または30,000円の貸与が受けられます。第二種奨学金の対象となった場合は月額30,000円・50,000円・80,000円・100,000円または120,000円から貸与を受けられます。

教育ローンについて

オリエントコーポレーションの学費サポートプランを用意しました。利用限度額700万円・実質年率4.3%の固定金利で利用が可能です。世帯の年間収入990万円以内のご家庭なら、日本政策金融公庫の教育ローンを併用することもできます。実質年率2.25%で約300万円の融資を受けられます。2つの教育ローンを合わせると、総額1,000万円の借入ができます。経済的な理由で学業を断念することがないように、最大限サポートいたします。

大学進学の際には、まとまったお金が必要となります。これは第一工業大学鹿児島キャンパスに限らず、どこの学校でも言えることです。こうした金銭的な問題で学業を断念することがないように、ここで紹介したようなさまざまな制度を取り入れています。奨学金や授業料減免制度は、とくに優秀な成績をおさめた学生に対する支援です。真摯に学習に励むことで、経済的な負担が軽くなるシステムをとっています。わかりやすい対価を設けて、学生の学習意欲を高める工夫です。学費の問題で不安があれば、第一工業大学鹿児島キャンパスにご相談ください。

※この情報は2016年8月現在の情報です。

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